昆虫がたくさんだ。
昆虫がたくさんいた。
昆虫て言うと、やはり、思い浮かべるのは、カブトムシだろうな。
カブトムシ。
カブトムシがたくさんいた。
子供の頃はたくさんいたものだ。
カブトムシを捕って、どうやって遊んだか。
昔は、輪ゴムを角の部分に掛けて、その先に糸を括り付けて、
マッチ箱を引かせたものだ。
そうやって、子供の頃は遊んだ。
子供は、結構残酷だったりする。
マッチ箱を何箱運べるかを競争したり。
角の部分に糸を掛けて、飛ばして遊んだりした。
結構、面白かった。
クワガタは、やはり、喧嘩させて遊んだ。
クワガタのちょっとハサミが小さいのをナタと呼んだ。
そして、メスのカブトムシの事は、ブーと読んだ気がする。
家の近くには、山があったから、山へ行くと、何匹か
カブトムシなどを取ることができた。
木を両足でキックすると、どさっと木が揺れて、
カブトムシなどが落ちてくる。
それを追い掛けていって拾うのだ。
そのまま落ちずに、飛ぶ場合もあるが、距離は大してない。
落ちずに飛んでも、目視で何処へ飛んで行ったのか
わかるから容易だ。
時間帯は、やはり朝と夕方。
どちらかと言うと、朝に沢山とれた気がする。
朝、早起きして、誰よりも早く山へ行き。
カブトムシを捕る。
エサは、スイカの食べ残し。
家では、モモを作っていたから、モモが腐って落ちたら、そこにカブトムシが群がっていた。
都会の子供がうらやむような生活だ。
昔の子供は、早起きだった。
夏ともなれば、日が昇る頃には、もう十分遊んだ後だった気がする。
そうやって、昆虫をたくさん取った。
今は、どうだろうか。
僕の夏休みなんていうゲームソフトが作られて、
楽しかった夏休みの思い出はゲームになってしまった。
夏休みの思い出すら、バーチャルなゲームでしか楽しめない子供達。
それは、可哀想と言うべきだろう。

